車椅子ウェディングドレスは 車椅子で着られる だけではありません。
むしろ デザインに注目していただきたいのです。
どんなイメージになりたい?
わたしの体型 状態に合うドレスはどれ?
悩むところはいろいろです。
今回は どんなシルエットがあるのか、どんなディティールができるのか
わかりやすくまとめましたので ドレス選びとデザインの参考にしてください。
◆コクーンシルエット・・・ふわっと膨らんで ボリュームを出してから裾へ向かってすぼまるライン。わずかに裾の方で車椅子のタイヤが動くのが見える軽いイメージです。柔らかな軽い素材 シフォンやソフトなオーガンジーにぴったりです。
イメージ→ボヘミアン ナチュラル 可愛い 優しい
◆プリンセスライン・・・完全に車椅子のタイヤが見えなくなるまで ボリューム感を出した姫タイプ。誰にでも似合いやすく 華やかででゴージャスにも清楚にも表現できます。ボリュームがあるのでマタニティにも使われるラインです。
イメージ→綺麗 可愛い ゴージャス クラシック 広い会場 映える
◆ソフトマーメイド・・・腰までは広がらずに マーメイド(人魚)のように 膝下からコントラストをつけてぐっとフレアが広がるデザイン。車椅子のタイヤは完全に見え 軽快に動き回ることができます。膝下からのデザインをフリルがたっぷりなど、アレンジができ個性的に表現できます。
イメージ→大人 シンプル クラシック 個性的
◆バタフライライン・・・女性らしく膝から下の足を大胆に見せるミニタイプ。少しタイヤにかぶさるようにボリュームを持たせて 足の周りにドレスが絡むセクシーで可愛らしいタイプ。
イメージ→個性的 キュート 元気 明るい 足がきれい
◆エンパイヤライン・・・胸下から切り替わっている ストレートに流れるシンプルなライン。体幹の弱い方でもウェスト切り替えが邪魔にならずきれいに着ることができます。車椅子の車輪はすべて見える移動が気にならないタイプ。さみしいデザインにならない用 裾にレーズを持ってくるなどデザインの工夫が必要です。
イメージ→シンプル 綺麗 清楚 大人っぽい モダン トレンド クラシック
◆トラインアングルシルエット・・・アシメトリーの斜めのラインを作ることで 縦長のシャープなイメージができます。切り返したから別素材をのぞかせるなど 個性的なアレンジが可能です。
イメージ→大人 個性的 シャープにしたい かっこいい すっきり
デコルテデザインは、花嫁にとって一番といっていい大事なところ。顔回りデザインは全体の印象を左右していきます。さらに車椅子では、上からの視線もあり じっくりと考えてデコルテは選んでください。
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◆キャミ型・・・細い紐が可憐な演出を可能にしてくれるスタンダードなタイプ。完全肩だしが心配な方も 紐があるだけで華奢で愛らしくなります。
◆オフショルダー・・・首から肩にかけてのラインが最も美しく見える人気のライン。少しだけ腕を隠すので 二の腕が気になる人にもぴったりで小顔効果もあるラインです。
◆ワンショルダー・・・アシンメトリーに一方の肩だけが出ていて縦ラインが作られる大人っぽいラインです。スタイリッシュで個性的にアレンジできます。肩の上に大きなリボンや花を持ってくることで 車椅子では視線が高いところに集まり美しいデザインになります。
ンは車椅子のラインとも並行で 一体感のある正統派のイメージが表現できます
◆vネック・・・vカットの襟開きはクラシックでエレガント。こ
◆ビスチェタイプ・・・直線的な胸元で ふくよかな人や二の腕が気になる人もあえて出すことですっきり見えるタイプです。鎖骨と平行の横のライこ数年人気のラインです。首が長く見え車いすでも最適ですが、大きなVカットは胸元の調整が必要になりますのでご相談ください
◆スクウェア袖付き・肌を隠す袖付きは清楚さの代表。キャサリン妃や芸能人にも着用したことで人気が続いています。レースの袖を選ぶことで、腕のラインが気になる方も安心です。硬直のある方はアレンジが必要になりますのでご相談ください。
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似合うドレスをチェック! チェックポイントは 体幹 体型 車椅子の3つ
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